アマデウス は 閉鎖 いたします

ささやかながら しばらくの間、言葉を呟かせていただいて
さらに、そんな拙い言葉をみなさんに使っていただけて
わたしは、ほんとうに、とても幸せでした。
ほんとうに、ありがとうございました。

無責任でおさない運営に付き合っていただいてありがとうございます
色々と中途半端のまま終えることになってしまって、
結果、皆様の期待を裏切るような形になってしまったことが、非常に申し訳ないと思います
最後まで無責任で、ごめんなさい

リンクはどうぞ、べりっと剥がしてやってください
ご挨拶に伺えなくて申し訳ありません。嬉しかったです。ありがとうございました!


いつか違う形で、どこかでお世話になるかも知れません
そのときは、どうぞ、よろしくお願いいたします



言葉はこのまま置いていきます
どうぞご自由に使っていただければと思います

20100907


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ゆびをすりぬける月光| ゆめが首をゆるやかにしめた| 愛惜しむ を 忘れてしまった| 空虚 が もうないの
「やはり終焉と呼ぶことにしよう」
もう少し背伸びがしたかった| わたしはワルツを踊れたかしら?| おやすみ、(が月に落ちた)| ゆめ追いごっこはここでお終い
さよなら、ゆめに身投げします| ありがとうワンダーランド!|


夕煙は壊死しました| 胡蝶蘭とともに眠る| しろがらすの焦がれたひと| 空を泳ぐサカナの鳴声| 哀色心中| 寂び付く空色| 雨月に隠れよ,さもなくば| 宵闇と待ちぼうけ| 窓辺の星を咲かそう| ゆめの衣擦れ| まばたく太陽の落とした、| 終焉と呼んでくれるな| 馬車に乗った野良猫の行方| 言葉が死んで生き返る瞬間| 途切れた電波が笑っている| 蝉より素敵よ| またたいたねじまき少女| 憎まれるべきは雨ではなく| 雨水に沈め| 泣きやまぬ心臓を両手に| 三度目のおやすみを言おう| 白のむこうで笑うのでしょう| ゆめにいきる街で暮らす|

背中に大きな縫い跡ひとつ| 溺れる月と笑う魚| 月に溺れた| 憧れの水死体| 人真似の音に愛をこめて| 一閃の音に呪いをこめて| 砂は彼を語るか否か| 夕暮れは嘘をついた| 五月雨は凍りついた| おやすみわたしの愛しき太陽| ほしいものがあるんだ| くちびるが形づくるもの| うそみたいなことをいうね| なんだかんだいって僕は君のために生きていた| 君をみていたら穴があきました| 世界を殺したあなたへ告ぐ| 歯車のようなひめいに終止符を| トタンの屋根で君とワルツを| じゃあなんなのかもうわからない| 脳味噌を喰い破る| きみは空をとぶのかい| ぼくより高くとぶのかい| 翼のない鳥を愛して| きみに羽が生えればよかった| 吐き出した雨| 雲を千切る| あなたが世界を裏切ったのでしょう| 真実を墓へ連れてゆきましょう| 無病誤診で死んだ君へ| 0の為の配置| 狼がやってきた| ヒグラシの泣声が止んだ| 夕立は未だ来ない| 標本の蝶を握りつぶす| 太陽は萎れ灰になる| やがて向日葵は下を向く| 絵日記のページが増えた| 僕の夏にさよならを告げる| ひしゃげたコップに一滴の憂鬱| どうせなら神とでも崇めてみましょうか| 太陽は一度だって地球のことなんか、| 盲目賛歌| 欲望の成果て| 所詮最後の砦| 静寂の内側で| ある朝の空蝉| 殺意とマッチとぬいぐるみ| 寂びた悲鳴で君を埋葬| 君への愛は水力発電!| 明日の天気を僕は知らない| 君の皮を一枚一枚剥がしていったら(最後には何が残るのかな、ねえきみはどう思う?)| 寂しいのは君がいなくなったせいじゃなくて君がいなくなったことが寂しくない僕のせい| 笑えるぐらい壊れものになってやろうか怖いことなんてなにもないよ| 愛憎にひずむ| 泥濘で微笑う| 彼女の死が意味するところ| 彼の生が意味するところ| 世界最後の誕生日| 世界最後の誕生者| 細胞に刻むメッセージ| 今日は右目をなくしました| 明日は舌でもプレゼント| 君には一つ僕には二つ(それはね、)| そんなちっぽけでかまわなかったの?| 「夜はまだだよもうすぐ朝だよ」| 沈まない太陽の嘘| 「君の涙は氷みたいね」| 雨降り土曜の滑り台| 価値観にがんじらめ| 反転する灰色の、| キミ(推定値)| オブラート(実数値)| もう少し上手に足掻こう| 心臓と心臓と心臓の音| 手放したシャンデリア| どこまでつづくの(このはらわた)!| はらわたの代わりに猫を飼う| 忘れないよ忘れないで| 忘れないよ憶えないで| 忘れないで想いだして| 抜け出しました安全圏| 耳奥で鼓動| 瞳を撫でる| その指でさわって| 見えなくなってしまうのはいつ| ナイフでキス| 花に寄生| 残酷な夢のカテゴライズ| 君と夢との分類法| 荒れ狂う幸福論| 廃れた夢を抱きあげた| 君だって生きている| 躍動感にすべてをのせて| 名前をつけないで| ゆりかごを突き落とす| 殺しあいの前夜祭| 歪曲スカイブルー| 無重力グラウンド!| 白球に馳せた| 唄を数えよう| 君*欠乏症| 空腹の猫を閉じ込めた| 逆転の法則| まるで難解な絵本のような| ねがいごとをきいてあげる| 彼女の愛したホルマリン| 干からびた君の両腕| 夕焼けの宙にサイダーを| 脳髄の腐蝕| 好きだよ嘘だよ(なんて嘘だよ)| 指からばらばら| 焼きついて剥がれない| 水平線まで| とびだせ週末| えがきかけの逃避行| アスファルトの雑草が枯れる| 埋めるなら桜の下に| リミッターと共存| じわり、滲んだ| 表面温度が下がっていく| かさぶたの貼りかたさえ| 底抜けた胸の奥| どうせなら要らないと| 君は想像していたんだろう?| ワタリガラスの眠る場所| 睡魔を討ち倒せ!| 共喰いをしよう| 飽きたならば生存競争| 歯車を摘み取る(さあ、おやすみ)| 肺を角切り| 心臓を背負い込む| 指先の同調| 見失いたかった| 氷点下の恋煩い| あなたは炭化| あなたに中毒| あなたになりたい ?| 罪悪感をあげる| 酔狂な白日夢| まずはさよなら| 明日は知らないふりをしよう| 戦車で旅立ち| 疑うことを憶えた君は| 爆風ですらすり抜けていく| 私と彗星と君と太陽と| 空虚な真実| あっけないはじまり| 愛の殺めかた| 初めて食したコンクリートの味| 平行線の攻防| 愛憎の放物線| 良毒は口に甘し| 同情を掻き集めて| ミセス・ロンリネス| 滴る嘘| ごみ箱の中で呼吸をしている| 爪をかみくだく| 酸性雨を飲み干した| 水晶体を通り越して| つたえたいことぜんぶ| 耳をふさいできいてください| 人が翼をもたない理由| 絵の具でつくれたはずの色| 誤送信が完了しました| 心臓を肺を蝕んでいく| すべては衝動(もしくは許容)| あなたの棺に血をひとしずく| 水没死体をきぼうします| 死体を火葬する| 肢体を花葬する| マリア像に弔いを| マリア像を弔いに| 死産予定日| 廃棄予定愛| 今日もふるいにぶらさがって| 動脈をつないだ| 真っ青な夕焼けを、| 君と僕のそのはんぶん| 紅い指輪を描く(君のその指に、)| 愛し忘れた| おうらみもうしあげます| それは曖昧であるからして| 考えているふりが得意な人ね| 切り落とす| 感情は産声をあげて| 安売りの愛をプレゼント| 腐りかけた骨| 愛し方を忘れた蜉蝣を孵す| 陽炎が胸に鉛を落とす| 水銀を呑みこんだ| とまらない涙だっていつか笑い話になってしまうんでしょうね| 死んでしまう意味を考えたことはありますか| 生きてしまうことを恐れたことはありませんか| ずるいよって泣きそうに笑った君はつまりずるくないとでも?| 気管をふさぐには少しだけ両手が足りない| 蓋を開ければ単純な話(飲み込まれてしまえよ、もう)| 時速1225キロの速さで私の一部が塵になっていく(咆哮でさえ?)| 嘘吐きにはならなくていいけれど、| 君の耳障りな声がとても好きだから| いらないなんて嘘だよ嘘だよ嘘だけど| 君の墓標を粉々にでも(ブルトーザーには狭すぎた道)| 希望を託すには救いのない未来予報| そしたらなんだか笑いたくなって(僕は大声で泣いたんだ)| にぎりしめてにぎりつぶして秋雨に乞う蜘蛛の糸| たぶんあなたはなにもしらないわ(あのこもわたしもみんなみんな!)| だれかみつけてくれるかしら(わたしが、しんだら)| 足下にまとわりつく憂鬱を蹴り払う気力もなく?| 所詮君は中二病(そんなあなたは高二病)| 君の服の裾をつかむ(あり地獄から抜け出せない)| いちばん高い木に登ってちいさなビニール傘を差して、(雷を待つ)|


(text001,002)(二周年企画)



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